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太陽光発電の売電で利益はでるのか

太陽光発電の余剰電力の買い取り制度がこの7月に新たに再生可能エネルギー電力固定価格買い取り制度として施行されますが、変わらず議論されているのが売電についての議論です。この売電についての利益はよく議論されますが、よく解らないという意見が未だに後を絶ちません。今回はその議論について、しっかりした基準に基づいて紹介していきましょう。

まず売電と言っても、どの基準によって考えるかで意味合いは全く変わってきます。今回は経産省で紹介されている標準家庭のモデルケースに基づいていきましょう。まず生産電力は4kwの機器で、月間の電力使用量が300kwhの電力消費があります。月間の太陽光発電の電力量は143kwhとなり、買電容量は157kwhとなっています。

それらを料金換算すると、余剰電力費用は月額9,000円、太陽光発電によって自己消費した電力で補えない購入電力使用料が3,660円となります。300kwh全ての電気料金が7,000円で換算すると結論として、9,000円+3,340円=12,340円が月額の利益という事になります。最初の10年間はそうですが、11年目からは電力買い取り制度が無くなりますから、毎月の電力料金の3,340円が利益となります。

太陽光発電を20年所有し、駆動させた場合、利益の総額は12,340円×12ケ月×10年+3,340円×12ケ月×10年となります。これが利益の総額です。それに対し、太陽光発電の購入費用と比較して利益が上回れば黒字、要は最終利益がでているとなり、赤字になれば最終利益はでないと言う事になります。ローンで設備を購入している場合、利息も支出の一部ですから考慮に含む必要があります。一般的に売電で利益が出るのか?という質問にはこの概念が一番正確な回答でしょう。

ここで検討しておかないといけない事が一点あります。今紹介した経産省の事例はこの7月の電力買い取り価格を基準にしたものですが、現在はそうではなく、もう少し高い費用で買い取りが実施されています。当然買い取り価格が高い程、その利益も大きくなりますから、一考の価値はあります。皆さんもこの機会に太陽光発電の専門会社がネットで紹介されていますので、今回出た売電等の話も含めてご相談をされ、良い条件で購入出来ればと思います。機器の納期の都合などもありますから、後で後悔する事のない様にお早めにお願いします。

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